(ドアの陰から♀さんの姿を除き見て)
(ポケットから取り出した小瓶の中の錠剤を一粒口にする)
(横の壁にかかる鏡の中に確かにいたはずの自らの姿が消え去っていくのを心地良さそうな表情でみつめ)
(やがてその表情すら鏡に中にはみつからず)
(それでも息を潜めて♀さんへと1歩を踏み出して)

【よろしくお願い致します。オフィスという設定ですか?それとも♀さんの部屋のなかですかね】