私、れ、霊感とかないからねっ!
なに?この誰かいるみたいな気配…
やだなぁ、もう…
(妙な気配を感じて、目線を胸元に落とすと、室内で風もないのにシャツの前合わせの辺りが揺れて見える。)
え…ナニ…?
(不安になって、その辺りを凝視すると、不規則にシャツが揺れるのが確認できる。
うなじに生温かい吐息がかかると、さすがにぞっとしてくる。)
や、やだな…誰かに電話でもして、変な気分紛らわせよっかな…
(手を携帯電話のほうに伸ばす)
【スーツは帰ってきたらすぐ脱いじゃう派なので(笑)、ダボッとしたシャツタイプの部屋着で。
膝丈くらいまでのワンピースみたいな長さの。
やって欲しいこと…挿入までの時間を多めにとってくれると嬉しいかな。
あと、痛いのと汚いのと道具類の利用は勘弁してください。】