月のない真っ暗な夜に
小川の上を飛び交う蛍を見て、あなたを想いました
事故や病気じゃありませんように…そう思いながらも
心のどこかに怪我でどうしてもこられないならいいのにと
願うような気持ちがある自分に嫌悪しています

あなたが好き、大好き
でも本当はわかっています
もう楽しくなかったんですね、私…きっとまた飽きられてしまった
それをまだ認めたくなくて、醜い願いを持ってしまうのがつらい
いろんな優しい言葉が、楽しかった記憶が今の私を苦しめる
最後の約束はあの時既に嘘だったの?違うような気がする
忘れてしまいたいのにいつまでも待ってしまう
どうして、どうして、どうして…答えは多分わかっているのだけど