先日、あなたの姿(というのかな?)を見かけました。
元気そうな姿だったから、遠くから見守るだけで…と、思ったけれど、そんなことはできませんでした。
忘れるなんてできなくて、ただあなたに逢いたくて。
離れたくなんてなかったから。
今でも苦しいくらいに愛しているから。
私の気持ちを揺さぶりながら、どこかへ消えてしまうあなた。
それでも私はあなたを待っている。
逢いたいと、叶うことのない願いを抱きながら。
逢うことが叶わないから、せめて言葉だけをと願いながら。
強く強く、涙枯れるほどに揺さぶられることを望みながら。
あなたの言葉が重荷になるのであれば、私は潰れてでも背負い続けることを望むでしょう。
どんな言葉であれ、そんなものになんて、決してなりはしないけれど。
でも…
わたしの願いこそ、あなたにとっては重荷になることでしょう。
だから…
もしも、想いが届くのであればひとつだけ。
愛しいあなた、わたしは元気です…
この言葉に、すべての想いを込めて…