乳房からいずれ母乳が出るのかと思うと、複雑な気分だ)
でも、分かってるよね。愛唯さんには夫がいる。俺達は許されない関係なんだ。もし、本当に俺の子だったら、愛唯さん
だけじゃない、旦那さんも、産まれてくる子供も不幸になる。俺は、辛い思いをする愛唯さんを見たくないよ。
(そう言って宥めようと。心の中では、旦那の子じゃないと確信してるなら堕ろせと毒づいているが)
(心の中では渋々、愛唯を抱きしめてやる。オスとしての本能は今日も旺盛で、ズボンの下でははち切れそうになっているそれが
愛唯の腹部に当たっていて)