(黒豹はどんどん奥へと進んでいく)
(時折見失いそうに雪子がなると振り返り来るまで立ち止まりまたある程度近くなるとまた走り出していく)
(どんどんどんどん密林の奥へ導き始めの場所からどれだけ離れたか分からないくらいの時間と距離がかけたあとで)
そろそろこの辺でいいか
(くるりとまた雪子の方を見て)
ではやってみるがいい
(今度はふわりと雪子の方へ走り出し目の前でまた木の上に飛び移る)
(木から木へ飛び移り、確実に銃弾が当たったかに見えるのになぜかふわりとそこからまた木へ飛び移る)
(持っていた銃弾の予備もなくなる程たくさんの銃声がやんだころ)
ではこちらからも行こうか
(再び雪子に近づいてくる黒豹、今度は雪子のぶつかり、上に跨る)