>>481
「あっ…嫌っ…嫌ぁ!!!」
服が破かれ、乳首が外気に晒される。
死を覚悟し、ボロボロと涙を流す。
「えっ…あっ…」
自分から黒豹が離れると、震える足で立ち上がり、露わになった乳房を隠す余裕もなく、必死にその場を離れようとする。
しかし夢中になって追いかけた為に、自分がどこからきたのか分からない。ただ黒豹から逃げようと走るも、その方向はどんどんと森の奥へと進んで行くのみである。

「やだ…ここどこ…」
やがて、大樹の真下で立ち止まってしまう。