へへへ・・・
(気丈に振舞う紗耶香に意味深に笑う田村)
(いつも男を挑発するようなセクシーなスーツ姿の紗耶香の隠し撮り写真は、
精液に濡れてガビガビになっていて、裏面には『必ず犯す』とだけ書かれていた)
(たっぷり濃い精液が入ったゴムは結ばれておらず、封筒を開けてしまった紗耶香の綺麗な手を何度も穢した)
ハァッ ハァッ
(紗耶香が既に自分の精液を触ってしまっていると考えただけでも、興奮を昂ぶらせてしまう田村)
どうしたんだよ?震えてるんじゃねーのか?
これは妹を助けて欲しいからか?
それとも自分が危ないと思ってか?ん?
(紗耶香のわずかな身体の震えも見逃さないように、紗耶香の耳元でいやらしく囁く田村)

(そんな2人のやり取りを見ながら我慢できずに、他の男達が姿を現した)

イヒヒッ マジすげぇ美人じゃないッスか
(紗耶香には見覚えのないヒョロとした変質者っぽい細野が、
ビデオカメラで紗耶香の全身を舐め回すように撮りながら出てくる)

田村さんがゾッコンになるのも分かるぜ
刑事にしておくのは勿体無いよなぁ
ヌードモデルか・・・ AV女優がお似合いだよなぁ ククク・・・
(同じく見覚えの無い筋肉質で粗暴な感じの武藤もビデオカメラを構えながら出てきて、
紗耶香の美しい顔や胸やお尻やミニスカから伸びる脚を重点的に撮りながらいやらしく言う)

・・・・・・・
(黙ったまま出てくる若井も、紗耶香には見覚えが無い男だが、どこにでもいそうな若者のような
容姿ながら、その異様に敵意を剥き出しする視線は、紗耶香を警戒させるには十分だった)

へへっ さすがの刑事さんも、これだけの人数を相手にできないだろ?
ま、後で嫌でも全員の相手になってもらうけどさぁ 
(数にモノを言わせて紗耶香を追い詰めながら、不穏なことまで口にする田村)