(夏休みに入った学校の一室。部活動を終えた生徒たちが帰る中、真優は担任の手から自分を救ってくれた教師を呼び出していた)

先生、まだかな…
(壁にかかる時計をちらりと見上げて)

【ブラウスタイプの制服に紺のソックス。長い黒髪を耳の下あたりで2つに結んでいる感じにします】