あっ! ちょっと待って
(屈んで靴ひもを直すとハーフパンツにショーツのラインが浮かび上がる)

こっち近道だから、大丈夫ぜんぜん怖くないって
(友人と別れると寂しい河川敷を速足であるきだす)

(白い体操服に透けているスポブラを見つめる視線。それに気づかずに自宅を目指す中一女子)