>>53
【でも、余り急に好きになるのは直ぐに燃え尽きるから程ほどにね。】
【ゆっくり歩いて行きたいね。それと涙は禁止。】


そうだね…波の音を聞きながらこうして歩いてるとただの夜のデートみたいだよね。
(時折、ぎゅっと弥生の存在を確かめるように腰を引き寄せながら足跡を砂浜に残して行く…)
ロマンチックだね…星も綺麗だし、何より弥生がこうして隣に居てくれてさ。
(頭をこつんと優しく合わせながらゆっくりと歩いて)

ああ…近いね。
少し、硫黄の匂いがするかな?(笑)
温泉有るかも知れないね。
(背の低い草を掻き分けて森の奥へと進んで…)
探検してるみたいだなあ…あはは。
(少し歩くと急に景色が広がって…湯煙が漂う小さな温泉にたどり着く。)

あ、本当に温泉だ…。
(湯の中に手を伸ばし温度を確かめて)
丁度良い湯加減みたいだねw
…はいろっか?

【書いててちょっぴりおかしくてお腹痛いw】