(文字通り、よってたかって嬲り者にしている・・・。思うさま精を吐き出して落ち着いた個体は、畜舎係によって
外へ誘導される。他のメスを犯していた個体でも、レイナが手すきと見るや秘所やアナル目がけて
腰を突き出す者もおり、仕切りの中にいたメスの中でも、レイナが一番犯されていた・・・)

(・・・どれほどの時間が経過したのかは、レイナには分からない・・・。ただ、気が付いたら、タ・ボゼたちは
いなくなっていたということ・・・。精臭と静寂が支配する仕切りの中で、畜舎係が生存個体を調べ、
死亡個体を仕切りの外に運び出す。その中には、レイナに話しかけてきた魔族もいて・・・)

(・・・仕事のあとに与えられた「エサ」は、本当にエサでしかなかった・・・。魔族たちの残飯と、雑穀らしい
粒が混じったもの・・・。この上ない悪臭を放ち、口に入れても苦みと辛みしか感じない・・・。それでも、
それを食べないと死ぬと分かってるから、生き残ったメスたちは必死になって口の中に入れている・・・)

(そしてその夜、別の仕切りで発情個体が発見され、排精穴へ送られた・・・。鼻息を荒くして鉄格子の
中へ叩き込まれた個体は、他のメスには目もくれずに眠っていたレイナへと突進し、朝までレイナの
胎内へ精液を吐き出し続けていた・・・)

【次くらいで、〆にしますね】