あまり深い本は読まないからそういうの知らないけれども、
知識が少ない幼子の方が妖精とかそういう存在と触れ合う事ができるのは、
なんとなく理解しているつもり。

全く触れ合わずにいる方が割りと難しいと思うのです。
それこそ、会わないとかでない限り。
もっと別の見方すると、リアル出会い出来る場所ではなくて、
敢えてここを選んでいるとすればそれは心での付き合いが欲しいのでは、とも思えるけど。
……叶えて、ってお願いしておく。

(煙る湯気に頬や唇は多分、湿り気を帯びていっていて)
(抱きしめる腕で有也さんを引き寄せると、丁度タイミングが合い唇が触れ合う)
(距離が再び生まれれば照れくさそうな眼差し向けながら)
(硬いものに触れている箇所は湯のぬくもりとは違う熱を持っていて)

ゲスくていいよ。
だからこそ、こうして触れ合えてるし。(笑)

ん、此方も同様にー。