(麻里奈さんの様子を窺っていると、突然に携帯が鳴り、中を確認しながら明らかに動揺したのに気がつき)
どうか…しました?
(いくら打ち合わせ通りとはいえ、まさか麻里奈さんにこんな姿を見られるとは思っていなかったので)
(少し戸惑いながら話しかけると)
はい、そうですけど…
(なぜか名前を呼ばれ、いきなり跪く姿にどうすればいいのかわからないまま)
えっ…?ちょっと何をしているんですか?
(気がつくとベルトに手をかけられていて)
いや、動かないでと言われても…
(思わず社長の方を見ると、そこにはスカートをめくりあげてストッキングを脱ぎ、
白い脚を広げている智花の後ろ姿があり)
(いくら取引をしたとは言っても、
実際に社長の前で淫らな姿になっている智花を見てしまうと思わず目を背けてしまうが)
(なぜか股間は熱くムクムクと勃起し始めて)
えっ…ちょっと何をやってるんですか!?
(ズボンとパンツが脱がされているのに気がつき、思わず手で押さえようとするが)
あっ…
(一足遅く、麻里奈の顔の前で、ちょうどペニスが勃起していき)
(恥ずかしさで顔を赤くして社長の方を再び見ると)
(今度はこちらをニヤリと見ている社長と目が合い)
(全て社長に仕組んだ通りだったと悟ると諦めたように麻里奈の頭の上に目線を下ろし)
うっ…
(根元を這う舌のくすぐったさと微かに走る快感に小さな声を漏らす)