>>748
(白い首筋には赤い痕が鮮やかについてそれを触ると何かホッとする)
(少しににやにやしてしまう)
ふふ、明日みんなに説明するのに苦労しそうだ
(言い訳じゃない言葉を選ぶにはそれほど苦労はしないがクシナのファンには狙われそうだと嬉しい悲鳴)
僕も愛してるよクシナ
僕も付けたいな
僕だけの印を
(見つめ合い少し言葉じゃない顔だけのキスの相談をして)
(ふふと笑い合って抱き合いながらキスを繰り返す)
(君の服に手をかけて上着を脱がせていく)
(白い肌の鎖骨のところに僕は僕の印をつけた)
(君の服からチラっと時折見えるそれはまるできらりと光る指輪のように)
(さりげなく君と僕とを繋ぐ絆を付けられたと微笑んだ)