栞へ
おはよう、栞。
雲ひとつない澄みきった青い空。
まるで、栞の優しい気持ちに癒されてぽかぽかしている俺の心のように爽やかな1日を予感させる気持ちいい朝です。
俺に腕枕されながら、小さな身体一杯で俺に抱きついて優しく可愛い寝顔を見せている栞…
目を覚ますと、腕の中の栞のいとおしい温もりを独り占めするかのように栞の小さな身体をぎゅっと抱き締めている俺…
いつも以上に二人お互いを抱き締めあっている姿に、お互いに何よりも大切な存在になっている事を実感し、栞が更にいとおしくなりぎゅっと強く抱き締めてそっと唇重ねて…
溢れ出す優しい気持ち、本当にありがとう、栞。
栞の言葉が心に染みわたって、おやすみって言おうと思ったんだけど、何だか安心して栞の心を抱き締めて一気に夢の中にいってしまいました…
陳腐な言葉だけど、栞の優しい思いやり、本当にありがとう。
ずっと、ずっと栞の事、大切に守って…
栞を全力で守る俺の分身全力発動!
小さな栞守護神様、さ、本体の代わりに一緒に行くよ!
今日も、今日だけじゃなく二人の心はずっと一緒。
ぽかぽかいい天気、二人支えあって頑張っていこうね。