克之お兄ちゃんへ
おはようございます、お兄ちゃん。
って!お兄ちゃん、早起きですw
初めて負けたかもw
えと、お兄ちゃんの心が、栞の気持ちを求めているから?ですか?
それなら嬉しいですw
いっぱぁい、求めていいですw
お仕事は一番に大切なものですから、それを頑張る事が最優先です。
ましてや、新しいとこからのスタートの4月でしたから、大変だったと思います。
だから、しおりは逆に、お兄ちゃんからこのまま伝言が無くなっても仕方ないって思っていました。
お兄ちゃん、忘れられていないかな?って思ったんですか?
…しおりが忘れる、なんて事、無いです。
ただ、忙しいお兄ちゃんの邪魔にならないようにとは思ってましたけど。
えぇー!たくさんの意地悪が120%ですか!
し、しかもえっちな…。
えーん(;_;)困る…。
腕の中に潜り込まなかったのは、お兄ちゃんにゆっくり休んで貰いたかったからです。
腕の中に入れて貰えて、そのまま優しいキスも貰えたら、もう起きたく無くなって、ずーとお兄ちゃんに甘えたくなっちゃう…。
今夜は予定がまだわからないので、しおりもわかったらすぐに伝言しますね。
お友達は男性なのかな?なんて、ちょっと気になったりw
お兄ちゃん、楽しい時間を過ごして下さい。
早いけど、行ってらっしゃい、も先に伝えておきます。
お目覚め伝言、ありがとです。嬉しい。
栞より