>>54
ワゴン車は人里離れた道を走り、
1件だけぽつんとたつ大きな別荘の前に止まります。
左右の男にワゴン車から下ろされ、

他の車からも、最初の20人くらいの男たちが降りてきて、
みんなが紗耶香が抵抗しないのを監視しています。
二人の男に挟まれて、後ろ手錠でボールギャグのまま、別荘に入っていきます。
別荘に入るのは、紗耶香と左右の男2人と先導する男1人の合計4人だけで
他の者たちは、ただ紗耶香が逃げないのを別荘の外で監視してます。

別荘の中に4人は入り、地下室の重い扉を先導の男が開けて、地下室への階段を降りていきます。

紗耶香は車の中でも階段を下りるときも、身体をくねらせ、逃げようとしていますが、両側の男2人に抑えられ、逃げれない。

階段を下りて、地下室のドアを先導の男が開けます。
先導の男「桐島様、ご注文の品をお届けに参りました」
4人は地下室に入ります
(紗耶香は心の中で、桐島という言葉に驚きます)