そう…いいの?っていうのは…
深いところへ投じられたボールを手にもって一瞬立ちすくんだ時と同じ
後悔しないでくださいね…なんて、そんな気持ちで言ってないですよね
…ありがとう、容赦なく。
(ぐらりと傾く身体が、ソファ奥の壁に伸びた片腕で危なげに止まる)
はあっ、どうして?…ぁ、あ…。---っ…!
(右京さんが何か言うたびに、あらぬところに声が響いて、指先に力がこもる)
(徐々に感じるポイントが、角度が分かってきて、貪欲に腰を使いだす)
はっ…はあっ…ぅ…んッ…んっ
さあ…どうして、かな
これが恋なら、こんなことは、とてもできない ああ…
(ぐっと、クリトリスを押し付ける、電気が走るような刺激に一瞬自分を忘れて)
…ぁ、はあっ…はあぁぁ…っん。だめ。もっと…。
(息を付く間も、言葉を発する間も、なにも考えずただ、欲望のままに)
っは…ぅ…あ…いっぱい…ぬれてるでしょ?…なめて。
全部、きれいにして
(そして高まりを求めて腰を使いだす、視界を遮り唇をふさぎ、ただ欲望を感じてほしくて)
…っあ。んんッ、んっあ…!ッ…ふ…ぁあああッ