んっ……ふ…ぁ…ぁっ……
(声を上げないように抑えた指の隙間からため息のようにあえぎ声が漏れる)
(明日に触れる手のひらと健人さんの髪の感触がくすぐったさと気持ちよさをうんで)

っ……んッ…や…
(やわらかい肌を吸い上げられるチクリとした痛みに目をぎゅっと閉じ)
(生地をはさんで触れられている部分がじんわりとうるんでくるのが恥ずかしくて)