キャラクター気分でスレH117 [無断転載禁止]©bbspink.com
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≪前スレ≫キャラクター気分でスレH116 [無断転載禁止]
http://mercury.bbspink.com//test/read.cgi/sureh/1459435726/?v=pc そうですか…わかりました、あんっ!きょうのえっちは…欲張りになっちゃいますね…(感じながら…積極的になろうと意思表明をしておき…)
あんっ…あんっ、あんっ…恥ずかしい…(脱がされていく…下着はいつも着用してるお気に入り) >>853
欲張りになるんだね
それじゃあ激しくしてあげないといけないね
(窓に映る姿を見せながらワレメをいじる)
よく似合ってるよ
でも直ぐに脱がしてしまうんだけどね・・・
(下着をずらされワレメに指を入れられてしまう) 欲張りというか…一緒に気持ちのいいえっちを…あんっ!ああああ…(アソコを弄られながら…だらしのない表情になってきて…)
ああああっ…プロデューサーさんの指が…ひゃん!いやらしい所を…ああああっ…うあっ…(指が入ってくる…しっかりと指を腟壁で締めて…) 気持ちのいいエッチか・・・
表情もいつもよりいやらしくなってきてるよ・・・
(指マンをされいやらしく喘ぎ腰を動かしている姿を窓に映る姿で見せ付けて)
美波ももっとして欲しくて凄く締め付けてるよ
それにこっちもカチカチだね
(指マンを継続しながら、ブラのホックを外し片手で乳首を摘んでやる) あんっ…だめぇ…本性が出ちゃう…ひあっ!プロデューサーさんの指がきもちいぃ…(鏡の中の自分を見て…自ら腰を振り始めてしまう…)
ひゃあああ…ああっ…プロデューサーさんもカチカチなんですよね…?あっ…あああっ…(背後からねっとりと愛撫をされて…悶えながら…イクのを耐えて…) 私だけに見せてくれるんだね
いやらしい美波の姿を・・・もっと見せるんだよ
(指が根元まで入れられ激しくかき回されて)
カチカチなんだよ
美波が逝って痙攣しているマンコに入れたくてウズウズしてるんだよ・・・
(美波に早く逝くように訴えながら指マンの速度を速めてゆく) あなただけにしか見せない…えっちな私…あああああっ!もっと…もっとほじくって!ああ〜…おまんこっ…(弄られていくと…指にいやらしい汁を垂らし…床にぽたぽたと雫を溢していく)
はやく…プロデューサーさんとセックス…おちんちんセックスしたいよぉ…あああああ!ひいいっ!(エロ顔を晒しながら…イッてしまう…おちんちん欲しさに身を委せて…) だんだんエッチになってゆくね
おまんこをほじってなんて言える様になったんだ・・・
(指の数を増やして美波を絶頂させて)
いい顔で逝きましたね
このままおちんちんセックスをしてあげますよ
(間髪いれずに痙攣しているマンコに立ちバックでチンポをぶち込まれ激しく突き上げられる) すき…なんです…プロデューサーさんがおまんこ弄ってくれて…気持ちいいから…(複数の指でほじられて…もう発情してしまうくらい…)
おちんちんっ!ひあああああああ!おまんこ、いっぱい…あああっ!きもちいっ、気持ちいいよぉ…(イキたてまんこにチンポが入ってきて…自らも腰を動かして…) オマンコに大好きなチンポが入って嬉しそうだね
もっと好きにしてあげるからね
(何度も最奥がノックされ、激しさのあまり爪先立ちで受け止めるようになる)
いやらしい腰の動きだね
もっと特別レッスンをしてあげないといけないな・・・
(揺れる両乳房を両手で握りしめ指先で乳首を摘み扱いてやる)
(その光景も鏡に映され美波を興奮させる) ああ〜…ちんぽっ…ちんぽすきぃ…プロデューサーさんのちんぽっ…おまんこにっ…あっ!んあっ!あああっ!(バックから突き上げてくるおちんぽに酔いしれながら…)
はああ…プロデューサーさんと気持ちいいセックスしてる…幸せです…あああっ、もっとえっちな私を見て…あんっ!あんっ!(激しいチンポ攻めと胸への愛撫…鏡の中の自分を見つめながら…) チンポの先が奥まで入って締め付けてるよ
凄くいやらしくくわえ込んでるね
(子宮口をノックし、時折Gスポを擦りあげて美波を惚けさせて)
ずっと見ているよ
とっても淫乱でいやらしい僕だけの美波を・・・
(乳首を摘んで限界まで引っ張る光景を見せつけ上下左右に揺さぶってやる)
【時間が許されるのなら二回ほど中だししたいのですが・・・】 あんっ!はううっ!おくに、ちんぽが当たって…あっ!そこぉ…あっ…ひゃん!(的確に急所を突いてくるチンポ…)
もうだめぇ…おまんこイクから…チンポもイッて?お願いっ…あああああ!(胸を犯され…チンポの虜になってる自分の姿を見て…おまんこでちんぽを引き締めていく…)
【すみません、今日は1回だけで…よろしいですか?】 奥に当たるたびに美波の顔から理性が無くなっていくね・・・
凄くきれいだよ・・・
(つま先が浮き上がるくらいのピストンを与えて)
中に欲しくなったんだね・・・
もう少しだけ我慢するんだ・・・後一息で逝けるから・・・
(美波の中でチンポが膨らんで膣壁を抉って)
【次あたりでフィニッシュにするね】 ありがとう…ございますっ…!ああんっ!淫らな私を…見てくれて…ああああ!(更に奥をチンポでつつかれてしまい…だらしない表情で悶える)
ほしいです…プロデューサーさんの愛の証を!ひゃんああああんっ!あっ!(大きくなっているチンポ…期待をしながら…) ずっと見ているよ涎を垂らして惚けてる顔も素敵だよ
(後ろを振り向かせて激しいディープキスをしながら突き上げて)
出すぞ!
美波、美波、、みなみ・・・
(亀頭が子宮にねじ込まれたまま熱くて濃いザーメンが流し込まれて)
【次で〆にするね】 んっ!んぅ…はあああ…んっ!んっ!んんっ!(激しいチンポ攻めとキス…もう自らもイク寸前で…)
はあああああああ!あああああ…プロデューサーさんの熱いせーし…おなかいっぱい…はああ…はあっ…はあ〜…(びくびくと動くチンポから、勢いよく射精するのを…おまんこで感じ取って…) お腹いっぱいだって?
マダマダチェックアウトの時間じゃないよ
(チンポを引き抜き力のぬけた美波を抱え、ベッドに運んで)
美波が狂うほど抱いてあげるからね
タップリ褒美を受け取るんだよ
(まずがバック、次は正常位、騎乗位、側位、色々な体位でマンコを貫かれチェックアウトの時間まで喘がされるのだった・・・)
【こんな感じの〆でいいかな?】
【凄くいやらしい美波で興奮したよ】 まだ、愛してくれるんですね…嬉しいです(ベッドで横になり…それから何回もプロデューサーさんとのセックスをして…)
【はい、ありがとうございました…】
【それでは失礼しますね】 ニセコイの小野寺やデレマスで募集します
ラブイチャかりょうじょくかは希望次第で… fateの士郎と凛でラブラブなスレHお付き合いしてくださる方いませんか? お願いできるか、遠坂?
NGや他に希望あったら教えてくれよ。 【NGはスカグロとアナルプレイです。アニメSNの2人という設定でお願い致します。】 【間が空いてしまってすみません。
聖杯戦争後、初めてHする。という設定でお願いできますか?】 アニメですね、了解しました。
設定としては衛宮対ギル戦前のあたりとかですか? おっと失礼、聖杯戦争後ですね。
場所は衛宮の家でしょうか? 【遠坂の家でお願い致します。
魔術の練習中みたいな感じで】 了解です。
では遠坂と一緒に泊まりで練習している感じで。
こちらNG同じです。
特に問題なければ書き出しますね? (訓練のためやってきている遠坂の家、日課のマラソンや筋トレを終え、魔法の訓練中)
トレース…オン!
基本骨子、解明
構成材質、解明
基本骨子、変更
構成材質、補強
っ…よし、順調だ…
さて、遠坂の方は…どこにいるかな?
(庭から窓の方を眺める) (自室にて作業をしていると、士郎が手を止めたのが目に入って)
衛宮くん!そろそろ休憩にしない?私、喉乾いちゃった
(窓を開け、士郎に呼びかけ) ああ、わかった。
今向かう!
(窓に手を振り、汗を拭いて屋敷の中へ)
さてと、台所は…
(二人分の飲み物を持って遠坂の部屋へ)
お待たせ、飲み物持って来たよ。
(飲み物を渡して作業を覗き込む)
遠坂は何をしてたんだ? ありがとう
紅茶の入れ方はだんだん上手くなってきたんじゃない?
(士郎の入れた紅茶をひと口飲み、ニヤリと笑いながら)
色々よ色々!ごちゃごちゃやって嫌になっちゃったわ!
(紅茶を一気に飲み、自暴自棄な様子でベッドに倒れ込んで)
あー…このまま寝たいわー… いろいろ…ね?
(ベッドに横になる遠坂の近くに腰掛け)
遠坂もそう、こんを詰めすぎるなよ?
ゆっくり休む時は休まないとな?
(遠坂の頭を優しく撫でて微笑む)
手伝える事は言ってくれよ? 弟子の魔術の宿題も倫敦行きの為の宿題もありますからね〜
(うつ伏せの状態からチラリと士郎を見て)
う…有効に時間を使ってるだけよ…
手伝えること、ね〜マッサージでもしてもらおうかしら
(優しい士郎の言葉にドキッとしたのを誤魔化すように冗談半分で口にして) う、そうだよな苦労かけてごめんな、…凜。
(髪をそっと撫でながら名前を呼んで)
よし、それじゃあマッサージ引き受けた!
(腕をまくり、凜の上にまたがるようにして肩を指圧していく)
基礎的な身体はできてるからあんまり強いマッサージも必要なさそうだな、特にここが気になるって所はあるか?
(背中、腰とマッサージを続けながら聞く) えっ…?!い、いいわよそんな…!
(名前を呼ばれたのと、本当にマッサージをする事になったのを驚きながら)
(背中を優しくマッサージされて思わず力が抜けて)
あ…きもちー…
【なかなか本番に入れませんねw
時間も時間だし、展開飛ばしちゃったほうがいいでしょうかね?】 凜には世話になってるからな、もっと気持ちよくなってもらいたいんだ。
(脚をマッサージしながら、スカートの中、際どい部分まで手を這わせて)
ただ、ベッドでこんなに無防備になられると俺もいろいろと考えるところがあるぞ?
(下着越しに指で割れ目をなぞり、片手は後ろから凜の胸を揉むようにしていく。)
【衛宮士郎っぽくしようとしてたらなかなか手が出せずにいました…ちょっと頑張ってみますね】 【ごめんなさい…眠気がやばくてもう無理っぽいです…めちゃくちゃ楽しみなので良ければ明日に続きとかできませんか…?】 大丈夫ですよ。ありがとうね。
明日も仕事休みなので時間指定あればいつでも大丈夫です。
待ち合わせはアンシャンテで大丈夫かな? 時間了解しました。
名前もこのままアンシャンテ向かいますね。
それではおやすみなさい。 俺ガイル(提供できるキャラ:雪ノ下姉妹 由比ヶ浜結衣 一色いろは)
リトバス(沙耶 二木 三枝)
シャーロット(友利奈緒 美砂 柚咲)
とらドラ(逢坂大河 川嶋亜美)
Fate/SN Zero(遠坂凛 アイリスフィール イリヤスフィール 青セイバー 間桐桜)
ポケモン(キャラが多いので書ききれず相談より ORASまで対応しています。)
遊戯王(セレナ 柚子 明日香 タイラー姉妹)
これらの作品でお相手を募集します。
シチュエーションとしては日常純愛からこちら攻めのヤンデレとかいろいろ対応しています
オリキャラについては相談です はい、ありがとうございます。
fateですね。メッセージに書いてある通り2つの世界観設定とそれらのキャラということになりますが、
希望するキャラ、または大まかなシチュエーションなどありましたらお聞かせください。 >>908
Fate/SNでお願いします
キャラは、凛・セイバー・桜の内、得意なキャラでお願いします
シチュは特に無いのですけれど士郎かオリキャラでしたらどちらが良いですか? こちら遊矢で柚子とイチャラブか、
沢渡とセレナでお相手お願いしたいです 基本的にはオリキャラではなく士郎が一番やいやすいですね。世界観の設定をかなり練りこまなくてすみますし
互いのキャラの関係性においてもロールを進めやすくなります。
ただ、オリキャラもダメということではなくて…Fateでオリキャラをやるとなると、オリジナルの世界観やマスター・サーヴァントの設定もやらなくちゃダメですね。
SNの世界観だとオリキャラがなかなか入り込めず、オリキャラとできるものがあっても物語に合わないような感じになってしまいがちですから >>912
でしたら士郎でやりたいと思います
キャラやシチュは決めてもらっていいので
書き出してもらってもいいですか? ええと、できれば少しでも好みを聞きたいのですが…。
もし勝手に決めてしまって嫌だなと思うこともあるかもしれません。
ですので、希望というものがなければ、せめてこういう展開、シチュなどは嫌だというものを教えてください。
それも特にないのであればこちらが勝手に決めようと思います >>914
そうしましたら何となく浮かんだ以下の感じから選んでもらえますか?
凛ならロンドンに移住後の休暇の朝に同じベッドで・・・
セイバーなら夜に魔力補給の為に・・・
桜なら士郎への思いが爆発して夜、部屋に忍び込んで・・・ この中であれば、3番目のシチュエーションですね。
文面から完全に察することはできませんが、桜攻め士郎受け…または桜による誘い受けという認識で大丈夫でしょうか?
イメージとしては妖艶に彼を誘惑する桜やちょっとヤンデレ気質な桜を考えています。
プレイや雰囲気などについて希望はありますか?
ちなみに私がやってみたいのはちょっとヤンデレ気質な桜ですね。思いが爆発してというところですと、
思いを今まで心にためてきた分、ちょっとゆがんだところもあるのかなと思いまして。 >>916
♀さんが考えている通りですね
そんな感じで書いてもらえればいいです じゃあ最後に…こちらの文章量はどれくらいがいいですか?
ちなみに私は以前やったキャラ…詳しく言うとこのスレの>>819以降の沙耶のロルくらいの量でやろうかなとは思っています。
しかし返信時間がか15分ほどとかなり長いので希望があれば量をある程度減らそうかとは思っています >>918
ごめんなさい
そんな感じですとあまりにも拙い文才なのであわせられそうにないので
落ちさせて頂きます
無駄な時間を使わせてしまい
すみません まだいらっしゃるかな……その先日の沙耶さんでお相手頂いた者ですが、良ければ続きをしてみたいな、とか。 そうですか…こちらこそすみません。
お相手ありがとうございました。
長い間占有するのもあれなので私も落ちますねぇ。 まだいらっしゃいましたら
俺ガイルでいろはに攻められるか
こちら遊矢で柚子とイチャラブ
Fateでこちら切継でアイリと。
もしくは士郎と桜
リトバスで二木
シャーロットでゆさりん
以上でお相手お願いしたいです >>920さんまだいらっしゃいますでしょうか…。
行き違いでレスを見逃してしまいました…。
もしよければ続きをお願いします! >>923
はーい、居ますよ。
ダメもとで声かけてみたので、気付いていただけて嬉しいですw
そのまま前回の続きから、でおっけーですかね。
過程を味わうならば、あえての別シチュもアリと言えばアリですが。 沙耶のスパイ尋問シチュは昨日のやり取りは結構面白かったです。しかしあの後はおそらく単純な女性上位シチュになりそうですよね。
もし違うシチュ・キャラでいいのならまた別なものをお願いしたいです。
ほかの作品ということでも大丈夫ですよー。こちらとしてはいろいろキャラをやってみたいので。
ただ私の意見を聞けということではないので…基本的に昨日の続きがしたいということであれば、シチュを決める手間がないのでそのままにしようかなとはおもいます。
その際には、昨日は出せなかった沙耶らしいキャラ性を出していこうと思います。 と、なると何をするか結構迷っちゃうなぁ。
二木さんや、なんだかヤンデレに親和性高そうな三枝さんとも遊んでみたいし。
シャーロットの友利と乙坂でやるのも実に絡みが楽しそう。
そして沙耶さんにももっと苛めてもらいたい気もする。わがままになってしまうなぁ!
んー、例えば二木さんは、本編一周目の入れ替わりをしてた時期の延長で誘惑、だとか。 そうですね…二木さんや三枝さんで少し考えてみますね。ヤンデレや誘惑が好きというのはこの前に伺たとおりですね。
そのうえでそちらがあげてくださった入れ替わりということですと…
二木さんが三枝さんに入れ替わる・三枝さんが二木さんに入れ替わるというのが考えられますね。
二木さんが三枝さんに入れ替わっているというのをやってみたいですね。そちらが考えてくださった誘惑ということをもっと詳しくシチュとして考えていくと…
思いついた私の嗜好なのですが、ややシスコンの入った姉ということで、妹の三枝のことを彼がどう思っているか確かめるために三枝の恰好やしぐさをまねて接触。
という感じはどうですか?妹が彼に好かれればいいと思い、善意でやる様々な行動でボロが頻出…みたいな感じを考えています。
ちょっと考えていて長くなりました ふむふむ、ならばどちらかと言うと二周目の明るい感じですね。
理樹くんは薄々感づいてるけど、戸惑いつつ割と微笑ましく対応ー、な感じかな。
うんうん、良いと思います。
それでまいりましょー!
また、になってしまいますが、書き出しお願いできますでしょうか。 わかりました。どのような場面で始めるかですが…少し考えてみました。
放課後を迎え、二木さんと一緒に寮会の事務用品の不足分を買い出しに行くという約束のために校門でまつ理樹のもとに現れたのは二木さんではなく、
先ほどまで教室で話していたはずの三枝さんだった。彼女の言うことによると、二木さんは寮会に募る意見の処理やとりまとめのために手が離せないから代わりにということで妹が彼の付き添いでくることとなったらしい。
数々の不審点が頭をよぎるも、強引な三枝?さんの手に引かれ、学校の外の街の繁華街にへと有無を言わさず連れ出されてしまう。
といった感じですね…。先ほども言ったように、結構ぼろを出すかんじと、それを必死に取り繕う二木さんをやろうかなと思います。
またシチュとしてはちょっとデートに似た感じですね…。どうでしょうか? 必死に取り繕う可愛い姿を見るために、
非情なツッコミ気質を備えた理樹くんで御相手いたしますw
ちょうど二木さんのお仕事を手伝ってた時期もありますし、いいですね。
もしかしたらほんとうにありそうだ、って自然に思えるシチュです。
エロが入るかどうかは、繁華街にどんな施設があるか次第、に任せて。
ではでは今夜も、お願い致します! わかりました、では書いていくのでしばらくお待ちくださいね。
今日はあそこまで濃厚すぎない程度に抑えて最初は書いていきますね。 (校舎のチャイムが生徒たちの下校・部活動の時刻を知らせる。まだ空は4時を回っていないようで、雲一つのない晴天の空の中にオレンジ色の太陽は昼間の輝きを衰えさせずにいた。)
(部活動に励む生徒が多いせいか、校門にはそれほどの人は殺到せず、まばらだったが私の放つ威圧的な雰囲気は”三枝葉留佳”の姿を持っていても覆い隠すことができないためか、私が歩む先に大きな道ができる様子はさながらモーゼの海割れをほうふつとさせる。)
(校門の外の外壁の前には、彼…直枝の姿があった。予期せぬ人物の出現により驚きを隠せないのだろうか、彼の様子を見れば、自分が妹に買い出しの代役を頼むという重要な要件を伝えないままであったことに気付く。)
あ、…はろー、理樹くん!今日はお姉ちゃんがちょっと急用ができちゃったみたいでさ、なんと私がお姉ちゃんの代役を務めることとなったのです!
ごめんねー、驚いたでしょ?私、お姉ちゃんに言われたのに理樹くんに伝えるのを忘れていたどころか、私自身もついさっきまで忘れていたんだ。
だって教室で理樹くんと話していた私も全然こんなこと話さなかったもんねぇー。
(ややぎこちなさを表すはにかんだ笑みはやはり慣れないためか頬が引きつるところもうまく隠せない。しかしそれは彼に対する申し訳なさである程度はごまかしきれただろうか。)
(彼の横に立つ私は両手に手を合わせ、彼に対し拝むようなふざけた仕草を見せつけ、申し訳なさをにじませない謝罪の後、彼の手を引いた。)
(三枝葉留佳の彼に対する距離はまるで分らなかった私は、つい彼との距離が近くなる。触れ合う手と手も、横に並ぶ彼と私との肩も。気恥ずかしさは、三枝葉留佳という人間を演じることによってある程度は解消されていくのだろう) ニセコイの小野寺小咲か春で募集します、合わない方はデレマスでも大丈夫です >>935
春でお願いしたいです
シチュに希望はありますか? あれ……葉留佳さん?
それならさっき、普通に一緒に教室を出ればよかったんじゃ――って、えぇっ、それすらも忘れてたの!?
もし忘れたままだったら、僕はいつまでここで待ってなきゃいけなかったのさ……。
(はぁ、と一つため息をつくが、すぐに苦笑がちに表情を緩めると、冗談っぽく非難を口にして)
(でも、葉留佳さんならそんなこともあるかな、なんてちょっと失礼だけど思ってしまう)
(それよりも、二木さんがこの事を伝え忘れた、ということのほうが、なんだか珍しいな、と思う)
わわ、そんなに急がなくても大丈夫だよ、葉留佳さん……あれっ。
(手を引かれ、若干たたらをふむように歩き出すも、すぐに横並び)
(こうして、手を引っ張られて連れ回されたこともあったっけ……でも、)
(その時よりは、何だか並んだ肩の距離が近いような。そして、近いからこそ気づくことが、一つ)
――葉留佳さん、香水、さっきと変えてきたの?
(揺れるサイドテールが風になびくたび、微かに鼻をくすぐる香りが)
(なんだか、さっきと違う、様な) >>936
ホテル『グランテ』でお願いします
気づかずお邪魔して本当にごめんなさい >>938
わかりました
こちらも気づかず大変失礼しました …香水…?え、ええとね、これはお姉ちゃんのを借りてきたの!私の香水切れてたからさー。
だからお姉ちゃんのを勝手に拝借したわけ。どう、お姉ちゃんの香りするでしょ?それにしても理樹くんは鋭いなぁ、私が香水を変えたのに気付くなんて。……お姉ちゃんには内緒にしてよね?
(私の靡くサイドテールから漂う香りは妹の好むものとは異なったアロマの香り。鼻につくラベンダーのようなしっとりとした上品な甘さが、いつもの彼女の活発な雰囲気に違和感を持たせた。)
(慌てて取り繕う私の表情は、姉に叱責され言い訳を紡ぐ妹の面持ちにどれだけ似せられただろうか。姉を出し抜く葉留佳らしい葉留佳を演じるあまり、いつも以上に彼女をいたずら小悪魔に変えていってしまった。)
(しかしそのやり取りのせいで、私は彼とやや距離を離すこととなる。チラチラと横目に彼をあからさまに見つめるその視線は、彼に対する警戒心を露わにさせたものだ)
……さて、お姉ちゃんのことはいいとして…さっさと買って帰ろうよ。ええと、確かボールペンとインクとホッチキスと…そのほかには…頼まれていないけど掲示用の画びょうも買ったほうがいいかもね。
頼まれたものを買うのだけじゃなくて今後減りそうな消耗品も買っておかないと二度手間の元だもんねー。他には…何を買っておけば…。うーん…。ちょっと今日はたくさん店を回らなければいけないかしら…。
(顎元に指先を添えて思慮にふける私。俯き加減になる私だが、手を引く彼のおかげでうまく障害物にぶつかることはなさそうだ。)
(しかし、合理的にものを考える癖のせいか妹の葉留佳のやや抜けたキャラクターをすぐさま頭の隅に追い込んでしまう。彼女のように同じことを同時にこなせるほどある意味では頭がよくないのである。)
(クリッとした目つきを切れ長なものとし、地面を睨み付けるように歩みを進めていく私は、彼と歩調が合わず時折早歩きで彼を引っ張ることとなってしまう。) あ、そうだったんだ。
いつもの葉留佳さんとイメージが違ったから、ちょっと気になって。
二木さんのだったんだね……って、そんなに匂いを覚えるぐらい僕は二木さんのことをかいだりなんてしてないからっ!
あはは、秘密にするのはいいけど、もし今会っちゃったら、きっとバレちゃうよ?
(もし出会ったら、本当にバレるのはそこではなくて別の、もっと大事な所だ)
(……あれ、しかし心なしか、彼女との距離が離れてしまったような)
(繋いだままの手は、さっきよりも少し高い位置で揺れている)
あれ、葉留佳さんの事だから「ここまできたらゲームセンターに寄って、ハイスコア更新狙っちゃいますヨ!」、
ぐらい言うと思ったのに。やっぱり二木さんと仲直りできたから?なんだか似てきた気がするよ。
(そんな彼女の様子を見て、それも少しはいいことかな、なんてのんびりと考えていたが)
(いつの間にか考え込んでいる彼女との位置関係が、此方が手を引く形から、引っ張られる形になり)
(少しつんのめりそうになりながら、慌てて追いすがり)
うん、たしかに残りの画鋲、少なくなってたよ。よく思いついたね……って
……本当になんか、似てきてる気がするよ!?
逆に少し、明日二木さんに会った時二木さんが葉留佳さんっぽくなってないか、ちょっと不安だよ!
(無意識に出たように聞こえた口調が、いつもの二木そのままで)
(慌てて気を引くように声をかけながらも……ちょっと心のなかに、疑念が浮かび上がる)
(あれ、あれれ、もしかして……いやいやいや) 私がお姉ちゃんに…?今日の理樹くんはおかしなことを言うなぁ。私がお姉ちゃんに似るわけないじゃん!
毎日ただでさえウザい姉なのに自分がお姉ちゃん見たくなっちゃったらそれこそ毎日が灰色だよー。
むしろ姉に似たのではなく私が成長したということ、……いいね?わかった?
(彼の左斜め上を一歩先に歩みを進めていた私は、彼の言葉に勢いよく食いつくように、くるりと体を半回転させ彼の目の前に立ちはだかった。)
(自分の思い通りに事が進まないせいか、ややいら立ちを隠せない。鋭い瞳は至近距離の彼を見上げ、心の奥底をえぐるような鋭利さを持ち合わせる。)
(思い通りに進まなければ威圧的な態度で相手の反論を封じるのは、私の常とう手段でもあった。屁理屈好きな彼女ならここで面白い言い訳を思いつき場を笑いに変えるのだが、私には荷が重すぎたようだ。)
(そして、そんなやり取りを重ねるうちに歩道の右側には私たちより先に下校した同年代の中高生が喫食を楽しむファストフード店があるのに気づく。)
あーあ、理樹くんに私とお姉ちゃんを一緒にされちゃったから気分が悪くなったなぁ。ということでここで理樹くんに何かおごってもらわなければなりませんなぁ…。
それはもう…この前理樹くんと食べた時以上にセットをつけて…お持ち帰りして食べる分まで頼んじゃおうかな…?くひひひ…。
(口角を吊り上げさせ意地悪く小さな口を開き微笑む。妹に似せたエミのつもりだったが、凍り付くような瞳がそのままのぶん、文字通りの笑っていない笑みとなった。)
(妹のような短絡な冗談には聞こえない真実味の込められた言葉で彼を困らせていく。そうしたやり取りのうち、私たちは開かれた自動ドアに吸い込まれるようにファストフード店に足を踏み入れた) ええー、教室では最近、ちゃんと話ができるようになって凄く嬉しい、って言ってたのに。
照れ隠しもいいけど、ウザイだなんて言っちゃ駄目だよ葉留佳さん。
二木さんだって、よーく見てると、結構葉留佳さんのこと、大事に思ってるんだなーってこと、言ってるんだよ?
例えばね……ええ〜っと。
(最近の葉留佳さんは、本当に嬉しそうに姉の事を話すことが増えてきた)
(なので、威圧的な視線も態度も、彼女なりの照れ隠しなのか。でも今更?なんて思いながら)
(彼女の知らない普段の葉留佳さんの様子や、本来は口止めされていたはずの「二木のシスコン発言」の記憶を口に出そうと――)
(……いや、どう考えても今日の葉留佳さんは変だ。これは、もしかして――)
いやいやいや、気分が悪くなったって割りには食欲がみなぎりすぎだよ……!
仕方ないなぁ、いつものあれでいいんでしょ?えー、っと……。
「トマトバーガー・ピクルス増量」。
(――ここで、カマをかけてみる。例にだしたメニューは、以前の注文の際に抜き去ったトッピングばかり)
んー、っと。それと、一つ。ちょうどふたりきりで落ち着けそうだし、言っておくね。
実はどうしても葉留佳さんに聞いてもらいたい相談事が、ひとつあるんだ……。 嫌なことがあったらおいしいものを食べる、これは女子一般的な考えなのですヨ。
もちろん私のはピクルス増量でお願いね。というかわざわざ聞かなくてもそれくらいわかるでしょ。
(むしろここにきて私は彼に隠す様子すらなかったようだ。さも私の好みを知ることは当然のように冷たい口調で言い放つ私は、三枝葉留佳の髪形をした私だ。)
(席を取っておくと彼に一言告げ凛々しい足取りで奥の壁際の席にへとカバンを置く。もはや気づかれかけている、誰よりも理解し毎日大切に思っている妹になりきれない自分の不甲斐なさに腹立てる私は)
(足を何度も組み替えながらテーブルを人差し指と中指で打楽器を演奏するようにリズミカルにコトコトと軽快な音を奏でていた。)
…ありがとう、理樹くん。それで私に相談って何かな?理樹くんって何か悩むことってあるのかなぁ。
いつも楽しそうな顔をして笑っているし、悩みなんて無いんじゃない?まぁ理樹くんの悩みはこの私がなんでも解決してあげる!ふふん、大船に乗った気でいることだね!
(両腕を胸の前で組みふんぞり返る私。頼りがいのある葉留佳をここぞとアピールした格好だが、腕に乗せられる自身の胸はあまりにも貧相だった。)
(背を壁に預け、胸を前に張る分強調されてほしくない部分が目の前の彼の視界に強調される。) (――いま格好以外は完全に二木さんだったよね……!)
(サイドテール靡かせ、凛々しく席へと向かっていく彼女の後ろ姿を眺めながら)
(とりあえず、「彼女」の注文を済ませてしまおう。トマト抜き、ケチャップ増量、ピクルス増量)
――さて、僕はどうしようかな。
あの、(多分)二木さんがどうして葉留佳さんのふりをしているのか、その理由も知りたいけど。
やっぱり……滅諦にないチャンスだし、ちょっとからかって遊んでみたいよね。ひゃっほう!
(苛立ちを募らせる彼女とは裏腹に、なんだかこっちはとっても楽しくなってきた)
(どうして、という好奇心はあるものの、それを上回る悪戯心がむくむくと胸中に湧き上がる!)
はい、お待たせ、ふたっ……双子の葉留佳さん。
もう、僕だって悩みの一つくらいは持ってるよ。
(騙す側に回ろうとするとボロが出るのは似たもの同士の二人らしい)
(……これは……がっかりおっぱい!?と生じた雑念は一旦置いて)
(とにかくも、注文した品の乗ったトレーをテーブルに置くと、キリリ、と少し表情引き締め)
実は――最近僕、二木さんのことが、凄く気になってて。
どう告白したものかな……って、凄く悩んでるんだ。
葉留佳さんから、何かアドバイスが欲しくって。 へぇ…そんなに改まっちゃって…なんか結構ヘヴィーな内容だったりする?
でもそれでも一度引き受けた相談なら降りないよ!私の船はきちんと乗客を旅の迷いから抜け出させきちんと目的地まで航海していくのだから。
さぁ、理樹くん…なんでも…ってえぇえええぇええ!?わ、私…じゃなくてお姉ちゃんと!?
(ひと際目を大きく見開かせ前のめりになった私は無意識に彼の両肩を力強くつかみあげてしまった。先ほどまでの余裕は遠くへ投げ去られてしまい、今や私は彼を船酔いさせるほど体を揺らしてしまう自称船長だった。)
(周りの客は私の叫び声にそれぞれ畏怖交じりの視線を向けていた。乱暴な彼女に迫られる哀れな草食少年に周囲の目には映っているのだろうか、哀れみの視線は彼…直枝にへと生暖かくねっとりと向けられていた)
…ごめんね、取り乱しちゃって。あのお姉ちゃんのどこが好きなの?だってお姉ちゃんは…頑固で怖くて融通が利かなくて…それから理樹くんに対しても平気に罵倒してくるんだよ?
この前なんかね、寮会の集まりの時に理樹くんにひどいこと言ったじゃない…一緒に毎日部屋に入ると、あーちゃん先輩に変に勘繰られるから別々の時間に入りましょうって。
お、お姉ちゃんは結構理樹くんにひどい扱いをしているんだよ!それなのになんでお姉ちゃんのことなんて…!
(徐々に強まる語気には怒りに近い感情すら込められていた。鋭く光る琥珀色の眼光は、相手を力でねじ伏せる猛獣の目つき。眉間には幾重のもの皺を刻ませ、不機嫌に潜める眉。生半可な覚悟では大多数の人間が尻尾を巻いて逃げるほどのは迫力を誇った。)
(ギリギリと奥歯を噛みしめる歯ぎしりの音が響く。嬉しくもあるが理解できない相手の感情を目に、つい相手の主張に反駁する様々な材料を彼にぶつけていってしまった。素直に喜ぶべきはずなのに、私には彼の言葉を受け入れるほどの自尊心は持ち合わせていなかった。)
お姉ちゃんより私のほうがよくない?ちょっと空気は読めないけどさ、明るくて…活発で、ムードメーカーで…しかも可愛い!
ちょっと抜けていて心配な理樹くんを引っ張れるのは私みたいな女の子じゃないとダメだって!ね、そうでしょ? うわわわわ、自慢の大船がもう転覆寸前だよ葉留佳さん!
まま、周りの人も見てるからっ!
(動揺っ!動揺し過ぎだよ二木(仮)さん!動揺しすぎて僕が物理的に動揺させられちゃってるよ!)
(がくがく揺すられつつも、いつも冷静な二木さんがこうも感情を表に出してくれてることが、とても愉快だ)
(そんなギャップも、なんだか微笑ましくて可愛いし)
(って、あれ。最初は冗談で言ったつもりだったけど、なんだか、僕も――)
はぁ、はぁ……た、食べる前でよかった。
いや、たしかに頑固で怖くて融通が利かない所があるのは僕もそう思うけど。
それでも、自然と他の人に気を使える優しさも持ってるし、無表情に見えて照れるときは結構顔に出ちゃうのも可愛いし。
それに実は……。
(きり、とやにわに表情引き締め)
……二木さんに罵倒されるとちょっとドキドキすることに最近気づいたんだ。
えー、っと。
それにしても葉留佳さん、よく知ってたね。寮会の時のことなんか……見てたの?
それとも二木さんから聞いた?
(かくり、と僅かに首かしげ。カラコンの奥の瞳の色を見透かすように、じーっと。瞳を見つめてみる)
って、えぇっ!
さりげなく罵倒を受けたような気もするけど、それよりも……葉留佳さん。その、えっと。
僕のこと……。
(今の、ほぼ告白でしたよね、って。あ、此方の頬も今更ながら。じわり、と朱が登ってくる) はぁ…。……私は…その…。お姉ちゃんより私のほうがお似合い…というだけで…。
でもこの様子だとお姉ちゃんのことが好きみたい。今の理樹くんはお姉ちゃん並みにわかりやすいよ。
……もうせっかく葉留佳のことを後押ししようと思ったのに…はぁ…。こんなこと言われちゃもう葉留佳のことを応援なんてできないじゃない。
(熱意のこもった彼の宣言に心に感銘を受ける私は、はぁと深くため息をつくとあきれたようにサイドテールの髪留めをほどくと、ピンク色のつややかなウェーブのかかった髪が風に乗るように靡く
(髪を解き長髪に顔が囲まれ、そこから覗く人に威圧を与える眼光は、彼のよく知る二木佳奈多の姿そのものだ。憑き物が取り払われたのか、ため息をつき終えるとこわばった顔がまた緩む。)
もう私の遊びは終わりよ。目の前にいるのが三枝葉留佳の姉…二木佳奈多…つまり私。
騙していてごめんなさいね、葉留佳のことをどう思っているかその口でききたかったの。知っていると思うけど、妹はあなたに少なからず好意を抱いている。
あの性格のくせに一歩を踏み出せない妹のサポートというわけね…。はぁ、妹の役は疲れるわ…。やっぱり私は私でいい。
(彼と今日初めて会った校門の時からの朗らかな笑顔は私の持ち味の仏頂面にへと良くも悪くも変わった。年頃の少女離れした切れ長の目つきに、筋の立つ鼻筋。そして化粧っけは薄いものの健康的なピンク色のややふっくらとした唇は)
(二木佳奈多という存在に戻るとともに、妹の幼い顔立ちとはやや印象の異なるものへと強調されていく。) (二木さんの罵倒にドキドキしちゃうって事は普通に受け入れてくれたのか)
(それとも触れないでくれているのかな……)
(とに、かく)
二木さん…………知ってた。あんまり騙されてなかったよ、僕……。
所々、素が出てたし。
それに、葉留佳さんの後押しなのに、二木さんの悪口を言い過ぎて実際ポイント下げまくっちゃってたよ……?
(決心して変装を解いたであろう彼女に、容赦無いダメ出しが襲いかかる!)
(いやいや、とゆるく首を振って。少し氷の溶けて薄くなったコーラのストローを咥えて。ずずず)
葉留佳さんは、一緒にいて凄く楽しい、って思うよ。
でも、うーん、恋、とか言うと、少し違っちゃうかな。
正体が二木さんだって気づいて、ついつい二木さんが驚く顔を見たい、って欲望が湧いちゃったことは否定しないけど。
僕の気持ちは……本当だから。
厳しいように見えて、優しい二木さんが好き。感情を表に出さないように見えて、隠すのが下手な二木さんが好き。
罵倒されるのはその、ちょっと気持よくなってきたし。
(最初は、からかうつもりだった。でも、一度言葉にしてみると、それはどうしても止められなくって)
(ファーストフード店の小さなテーブル分の距離が、乗り出した体で、容易に埋められる)
(触れられそうなほどに近い、彼女の顔。瞳。ラベンダーの香りが、する)
……ん、っ。
(ちょこん、と。大きく体を乗り出した一瞬だけ、唇が触れる)
(キス、と言うにはあまりに短い、接触) な、直枝…こんなところでなんて…んっ…。
(途端に触れる唇と唇。ついさっきまで喉が枯れるほどの激論を飛ばしあった私たちの唇は熱気を帯びていた。)
(触れ合えば体温以上の温かみが唇に伝わり、そしてあまりにも一瞬のキスは満足な余韻を味わえずに名残惜しく終えられる。まるで熱いヤカンに一瞬指を触れたかのような感覚だ。)
ふふっ、せっかく葉留佳のために頑張ったのに…最初からそんな必要はなかったってわけね。
葉留佳に悪いけど、嬉しいわ…。私のことをそんなに思ってくれて。直枝のおかげで私は自信を持てるようになったもの。
素直になれなくて、意地っ張りで…昔は葉留佳と違った自分が誰よりも嫌いだった。周囲の皆もそんな私を嫌って。でも直枝は違った…。こんな私でも受け入れてくれる。……本当にありがとう、直枝…。
(彼の前に見せた私の笑顔は、二木佳奈多という人間の笑顔だった。笑顔に慣れていない私の、ちょっと頬の筋肉をひきつらせた表情。だが、彼の優しさに触れる後にその筋肉の強張りは解消されていき、)
(彼の素直な優しさを受け入れられた私は、やっとそこで葉留佳にも見せられる女の子らしい表情に変わった。膨らんだ涙袋に、そして目じりが下がった優しい目つき。わずかに見せる白い歯と小さく開いた口から洩れるさえずりの様な笑い声は、
(鈴の音のように彼の耳にのみ響いていた…。ちょうどその時までは)
…とでも言うと思った?直枝。私があんな歯の浮いたような言葉ですべて水に流すとでも思ったの?
もしそうなら…あなたはとても愚かな人間ね。 二木さんは、他の誰よりも、周りの見えない所で頑張ってるんだから。
一人ぐらい……そんなところに気づいて、惹かれる人間が居たっていいと思うんだ。
だから、今は僕の方こそ……嬉しいと思ってくれて。ありがとう、二木さん。
(あ、またドキり、と鼓動が跳ねる)
(彼女が滅多に浮かべない、自然な笑顔)
(それは、いつも笑ってる葉留佳さんに似てはいるが、ぜんぜん違う、彼女だけの表情で)
(軽やかに響く声も、とても魅力的で――)
(――って、あれ)
(ドキリと鼓動が跳ね上がるのは同じながら、再び耳元に注がれた声は、ちょっぴりトーンが低く)
わっ……あはは、はは、は……。
な、ナンノコト、カナー。
(白々しく、つつつ、と視線がそれる。さっきまではあんなにまっすぐ見つめていたのに) あなたは言ったわ…私の変装にほとんど気づいていて、正体がばれた時の驚く顔が見たかったから黙っていたと。
確かにこれだけを聞けば多少は悪趣味でも耳障りはいいわね。私が葉留佳の格好をして近づいたことにも負い目があるからこれだけなら水に流してあげられる。
でも…ところどころ私のボロが出ていたところを知っていたわけ…でしょ?
(彼を責め上げる語気が強くなる。口調は冷気じみた超低温を帯び、鼓膜が凍り付いてしまい、背中の骨を氷柱に変え大きな震えを生んでしまうほどだ。)
(周囲の温度が数度ほど下がった気もする。人を蔑み見下す…まるで道端に落ちるような生ごみを見つめる冷たい視線。彼を見つめる眼球こそが、凍り付くような冷気を放つ氷の塊であることを思ってしまう。)
そんな私をあなたは笑顔の裏で嘲笑っていた。私が必死に死ぬ思いで葉留佳の役を取り繕っていたところをあなたは…私が心が破裂しそうな思いの中、笑っていたことになるわ。
驚く顔が見たい、といったけどそれなら途中できちんと追求すればいいじゃない?でもあなたは今の今まで何も言わず私に葉留佳を演じさせていた…。
ということは、私の筆舌しがたい失態…まるでピエロのような道化を今の今まで楽しんでいて、”あえて”死ぬ気の思いの私を弄んでいたことになるわね…。いくら何でもこれを水に流せと…私は到底思えることがないのだけれど…?
(彼の喉仏に私の爪先がグリグリと力強く押し当てられる。爪先がマイナスドライバーのような役割を果たし、時折彼の薄皮に食い込んだ爪が半回転する様子は痛みを感じざるを得ないものである。)
(彼にとってはそののどの痛みと、心を直接えぐるバラのような針を伴った言葉はどちらが痛みを伴うものなのだろうか。)
(容赦ない追及は、手加減という言葉を一切覚えさせず延々と続けられる。矢継ぎ早に降り注がれる言葉の応酬は、彼に下手な反論を許さないほどの威力を伴っていた。)
いいから、聞かせてほしいのだけれど…。弄ばれた私の怒りが静まる歯の浮くようなセリフ。
直枝はそういうのが得意なのでしょう?ねぇ…? レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。