(願いが叶って…
でもこれが罰なのか許しなのか、拒絶なのか許容なのかわからない
わからない、わからない)
あぅぁ…あ…ぁ…
(幾ら何でも未体験の娘だ、暴力滴な行為と圧倒的な快感に小さく唸り、鳴き声の様な嬌声を上げて
言葉が出せない)
あ…ぁぁぁぁ…胸…だ、め
(桃色の突起を、真っ白い乳房を思うがままに蹂躙され蕩けた声を漏らす)
いっ…痛く…いたくしてくらさい…
私が…悪い…んふ、っく…あ
(殴打と上気に、肌が薄赤く染まっていく
普段では思い描けないほど、涙とよだれとにまみれた顔
最早女の顔でさえない、陵辱される雌の顔だ)
(その顔を伏せて、かすれた声がごめんなさい、ごめんなさいと何度でもつぶやく)

(人形の様にぐるりと身体を回転させられれば、愛欲に狂った父の目と、同じく壊れそうな娘の目が会う)
……愛しています、お父さん
(息は絶え絶えで、しわくちゃになったブラウスを肩に引っ掛けただけ
下半身は溶けて一つになるほどドロドロで、けれど黒い目は確かに愛していると
敬愛していると伝えようとしている)
(ずくずくと下から突き上げられる感覚に、容易に子宮は下がり、なめらかな臓器が父のペニスの先端に当たる)
(凶悪な言葉を放つ父の両頬を量の掌で包み、狂った目の色をした父に自らのキスをする)
愛していますお父さん…
だから私はお父さんの子をはらんじゃいけないんです…でも、出してください
…今日はまだ大丈夫な日ですから
(上ずっているが穏やかな声で言いい、もう一度唇を重ね様とする)