(すでに言葉にできないほど追い込まれて、男の言葉が耳に入らない状態だと、
頭の中に強引に聞かせるように尋ねてくる)
《あぁぁ 違う! そんなんじゃない!》
(悶え喘ぎながらも、心の中で必死に否定しようとする)

あっ ああぁあぁぁぁッ!!
(絶頂に達して身体を仰け反らせて声を上げる)
あひっ
(男に強く抱き締められ、嫌なのに悦びを感じて)
ひゃ あぁっ いっ、いやあぁあぁぁッ!!
(大きく膨らんだペニスが弾けて熱い迸りガ弾けるのを感じて、絶叫しながら更に深い絶頂を感じてしまう)
(美咲の意思に反してペニスを締め付け、強い男の精子をすべて搾り取るように締め付ける)

《あぁ そんな… 彼にも中出しさせたことなかったのに…》
(確実に射精されたのを感じながら、絶望感とこの上ない快感に苛まれる)
ひゃ あぐ あぁぁ…
(だけど与えられる快感を受け止められなくて美咲は意識を失ってしまう)
(薄れていく意識の中、どことなく煽るような感じの男の言葉が頭に響いて…)

………
(全裸のまま眠っている美咲に話しかける男)
(誰だか知らない逞しい男としてみたいのかと問われても答えることはできない)

《そ、そんなことしたいわけないじゃない! ただ賢治が下手なだけで…》
《でも、エッチが上手い人がいるって聞いたことがあるから… どうなのか興味があるだけで…》
(精神的に問いかけられると、夢の中にいる美咲が正直に答えてしまう)

【次に続けます】