胴体を八割も肉片にしたら死んじゃうじゃないか
せめて二割位なら好きにしてもいいけど…と、今は君が主導権を握っているわけで
私が口出しすることでもないね…
(当然、梟は自分をそこそこ五体満足で逃がしてくれるだろうとの確信の上で、珍しい彼のおしゃべりに乗る)

あは…全然動けないものだねこれは…
ゴリラ並みの筋力がないと逃げられないよ
(しっかりと固定された手足を動かしてみようとするが、まったくびくともしない)
真のサディストはマゾヒストでもあるんだよ
…それは、一応謝るよ
私は仕事熱心だったからね、ついつい要らないサービスまでしてしまうんだ
…酷いな、準備位なら手伝うつもつもりでいたのに…
(談笑している間に、薄皮ごと衣服を切り裂かれる)
(つ…と白い肌に先決が玉の様に滑り落ちる)
この際だから聞くけど…仕事中に性的に興奮したことってある?
(血の付いた薄緑の布がゆっくり赤く染まっていく)