>>427
(シーンとしている部屋の中で少しの間、ただ突っ立っていると)
あっ…智花だ

(背後から物音がして、急いで振り返ろうとすると)
うわわっ!

(背中を押されてベッドへダイブしそうになるのを必死でこらえながら)
ふー、何とか助かった
とーもーかー!

(ちょっとイラッとしながら振り返ると、そこには楽しそうな智花の顔があり)
ハァ、その顔には俺は勝てないんだ

(一度下を向いて軽くため息をついてから、諦めた表情で智花を見ると)
うっ、ここで智花の誘いに乗ったら負けかもしれないけど…
俺が我慢できないからw

智花…会いたかった
昨日、会ったばかりなのにスゴく
(両手を広げて駆けよって智花を抱き締めると、そのまま二人で倒れ込みながらベッドへダイブ)