>>61
何言って… うぅ…
(さっきも美咲を処分しても良いとか言っていた宇宙人の言葉を思い出す)
………
(平野が本気で言っているのか演技でそう言っているのかどうか分からない)
(ともかく、この男が宇宙人の手先なのは間違いない)
(時々いやらしい目で見てくるけど、それは普段街中を歩いたり電車に乗ったりすれば感じるような
男の視線だし)
(宇宙人の機械を扱えるのだから、ここから美咲を出して襲おうと思えばできるだろうけど、
それをしないところを見ると、宇宙人の言いなりになっているらしいってことは理解できた)

なっ… なんでそんなこと!
(急に頭によぎった彼とのセックスことを言われて動揺する)
くっ…
(こちらには答えず、またエッチな質問を重ねられて答えまいとする)
《そんな… 彼としてイッたことなんか一度もないのに…》
(1度も達したこと無いのに、2回も絶頂に達することなんて夢物語で)
(質問に対してそんなことを思ってしまう)

そ、そんなわけないでしょ!
(レイプされて気持ち良いのかと訪ねられて顔を赤くしながら怒る)
《でも、良かった… 彼よりすごい…》
(でも、さっきの生々しい感覚が残っていて、ペニスの大きさも持久力もある吉井に感じてしまったことを思ってしまう)

………
(次々に質問されても、平野を睨んで黙ったまま答えようとはしない)
《それはそうよ 賢治が絶倫だったら… 私…》
《そんな 色々だなんて… でも、彼以外の人にされるの考えると… 感じちゃう》
(でも、心の中は素直な気持ちを吐露してしまう)
(オナニーするときは彼以外の男に犯されることを想像してばかりしてたから、
色々味わいたいのかと尋ねられると否定できない)