(もう、どれだけコンドームの中に吐き出されたのか、分からない。ううん、分かってる。先生が
「最後のひとつだ」と宣言したから。これで終わらないと、本当に赤ちゃん作らされる・・・)
・・・っ、
(呼吸を荒くしたまま、先生に促されるままに野木君の机の端に手をつく。腰を突き出すのも待ちきれないと
言わんばかりに彩香のお腹を削っていくそれを押し込んでくる・・・。息を吐けても吸うことが難しい。
ただだらしなく口を開いて舌を出しているような状態・・・。それも、ほどなく熱い感触がラテックス越しに
お腹の奥を叩く・・・)

(満足した、はず・・・、帰れる、はず・・・。そんな淡い期待は、簡単に覆された・・・。最後のコンドームを
外しても、なお萎える様子のないオチンチンがそこにはあって・・)
・・・っ!
(恐怖感で顔が歪む・・・。本当にこの先生の赤ちゃんを産まなきゃいけなくなる・・・。そう直感した
瞬間、この部屋から逃げ出そうとするけど、先ほど自分が出した「アンモニア臭」のために転んでしまい、
その間に身体を抑え込まれてマットレスの上に放り投げられて、でんぐり返しの途中みたいなポーズに
されて・・・)

(笑いながら、今まで吐き出してコンドームに溜めていたそれを、彩香にかけてく・・・。誕生日の歌を
歌ってるみたいだけど、上半身に撒き散らされた雄臭で息ができにくくなってて、抗議する間もなく・・・)

・・・っ!
(でんぐり返しの途中だから、彩香のアソコは目の前にある・・・。そこに、コンドームつけてない先生の
オチンチンが近づいてきて・・・)
ひいいうぅっ!
(・・・今までのコンドーム越しとは違う感触を、身体が喜んでるみたいに、下半身をブルブルって震わせながら
か細い悲鳴をあげちゃう・・・。気づいたら、先生に顔をみられたくなくて、両腕で顔を隠してて・・・)