……っ!
(明確な拒絶の意思を向けられてぐっと力が入り、胸は制服がくしゃりと歪むほどに掴まれる)
(首筋には歯が僅かに皮膚を破るくらいに突き立てられて、真っ赤な痕を付ける)
……あぁ、そっか。なぁんだ、始めからこうすればよかったんですね。
たとえるるさんが私を嫌がっても、るるさんが私なしじゃダメになっちゃうくらいにめちゃくちゃにすれば……
(指先に感じた湿り気にそう告げると、下着をずらして指をぬるりと突き入れて)
(ぐちゃぐちゃとわざと音を立てるように指を動かして、耳をくわえると舌でいたぶるように責める)