>>340
ああ、それでいいよ
(ベッドの上で恥ずかしそうにしている絢を尻目に)
でもやっぱりこれじゃ薄暗くて絢の体がよく見えないな
(手を伸ばして窓側のカーテンだけ可能な限り開けていく)
これでやっと見れた
相変わらず絢の体は綺麗だな
(光が射し込み、ちらりと窓の外を見ると目の前には病院の広い駐車場、
そして大きな通りを挟んだ向こうにはこの部屋よりも少し高いビルが並んでいる)
絢、後ろを向いてこちら両手を差し出すんだ
(偶然あった紐を鞄から取り出す)
【絢に何だか申し訳ないし、俺もすごく残念
だから絢が待ちきれないときとかあったら遠慮なく言ってくれてかまわないし、
一言置いてくれればそのまま落ちても大丈夫だから】