なな、なんでもないのっ
私の部屋は……えと、すごい綺麗！ピカピカってだけだから！
…え？上着また着るの？良いけど…
……あ。……英光、公園でもちょっと見てたもんね。えへへ…
(よく聞こえてなかったのを良いことに見栄を張って
学ランを返されてきょとんとしたけど、理由を聞くとかぁっ、と頬を赤くして、でも少し嬉しそうに微笑む)
あ、良かったぁ…英光、お話する人が欲しかったの？
そっか、一人暮らしだもんねー…か、可愛いって…
ん？よく聞こえなかったけど…英光何か触りたいの？髪？よく言われるけど…
…………。それともその…おむね、とか？
……えっと、じゃあ…とりあえずベッドに座ろ？私足が疲れちゃった
(話の流れから、もしかして触りたいのかなって思ってつい聞いて見ちゃって
自分で言って恥ずかしかったのか、照れ笑いをして少年の手を引っ張ってベッドに行こうとする)