見ず知らずの私を部屋にいれてるのは、英光だって一緒でしょ?
チキンっていうか、真面目っていうか…
あ、でも結局おっぱい触ってるから、真面目じゃないのかな…?

(少しずつ変な声を出してるのが自分でもわかって、照れ隠しで、からかうように言って)

じゃあ、本当に色々私が初めてなんだね
突然声をかけられたから慣れてるのかと思っちゃった
……?どうしたの?触りたいんじゃなかったの…?

(どことなく機嫌がよくなった少女、胸をさらけ出すと手を引っ込めてしまった少年に首を傾げて
もしかしてもう飽きちゃったのかな、なんて不安に思っていると)

え……でも悪いよ。私、あんまりお裁縫得意じゃないし…
ポケットにえっちな本?私みたいな……って
……わ、ほんとだ。……ねぇ、本当はちょっとだけ期待してたんじゃなかったの?

(急な話題にポケットを見ると、そんな本の表紙が見えて。
でも何で急にそんなことを?って考えて、すぐにある答えにたどり着き。ゆっくり自分の顔を少年に近づけていく)

……あのね?私、本当は…おっぱい揉まれたいって思っちゃってるの
何かムズムズして、ドキドキするから…
だから…遠慮、しないで?
(うっすら潤んだ瞳でじぃっと少年の顔を覗き込みながら、
そっと彼の手を取ると自分の胸にあてがい、ゆっくり揉ませて…)