なんかね、今は暖かくて甘いのな気分なんだもん。
(聞き返す尚くんの言葉に拗ねたような口調で言い訳して)
(小さくありがとうと言いながら湯気の立つマグカップを両手で貰って)
(ふーふーと何度も何度も息で冷ましてから一口)
…ん、甘ーい。
尚くん特製だから余計に甘いのかもだねw
ふふw
緊張してるの?尚くんのほうが余裕に見えるのにー。
(隣に座る尚くんの顔を横から覗き込むようにしてたずねる)
うん…やっぱり尚くんといると落ち着きます。
会えて嬉しいのは私も同じというか、私のが喜んでるもん。
…会えないかなって、ずっと思ってた。