>>709
言葉は、あえて機微なことを避けて発しても
その相手に関心をもっていて、且つ、こうして対面していると
文字世界でも何かが「乗ってくる」気がする。
文字通りの情報ではないけれど、文字にはしていない微かな端が
話題のタイミングや語られ方の微妙な、(まさに機微として)見え隠れする…
だから、正確にはつかめないけれど、おれが涼葉を意識すればするほど
何かを受け取っている気がします。
なので、こういう場所だからといって(規制は避けても)何かしら真実を点でいいから置いていってくれたら
この世界にある「本当のことを見つめ合う人にだけ動く俯瞰の視座」みたいなものの恩寵を受けて
何かを共有しあっていけるように思っています。

うんうん…
学生時代に数年同棲したことがあるから、恋をした相手と生活することによって
退色する部分や、自分を大切に扱うべきところを、他者によって自分を粗末に扱ってしまって
自己肯定感が下がることもあるなと経験則で思ったことが……。
愛憎のような、強く出てくるアンビバレントな感情のそのなかで否応なくシェアしていかざる日常が続いていく……

え?在宅で仕事継続ではなく、完全専業主婦に?
そうなんだ…。何かが抜け落ちてしまうことへの危惧から
こうして他者と関わる場も確保しておこうという考えから…… なるほどね。