(ふるっふるのプディングのような涼葉の感触だった……)
(視線絡まってからのキスは、もう身体だけじゃないよ)
思い出させてごめんね
でも吐き出す夜であったのかも
その寒さは僕が
全部的に温めてお返しします…
(逃れようとしながら深いキスを味わうように、よじっていた涼葉の身体はしだいに従順に柔らかくなついてくる…)
(唾液を交歓し合うような口吻をたっぷりと愉しみながら、涼葉の乳房の輪郭を手の甲で撫でながら確かめる…)
落ちてみないと…(もっとキスを?厚ぼったくさせた涼葉の舌を喉の奥に吸い入れるように受け入れながら……)
わからないじゃん、恋って
最後まで、さらけ出さないと…… 身も、心も。。