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荘一さんへ

眠る前の伝言になってしまいました
今日はとても辛い時間を過ごした気分です
荘一さんを想いながらうっすら残る線をなぞると、押さえきれない気持ちと溢れる証しを伝えたいばかりになって過ごしました

誰にも気付かれないように
休日を共に過ごす人にさえわからないように
熱く求めるのは荘一さんのことだけ

体が荘一さんを求めています
おやすみなさい