(止まった動きに不思議に思って尚くんの方を見れば目があって)
(いつもの優しい雰囲気とはちょっと違った男の人な表情に顔が赤くなるのを感じて思わず背ける)
んっ、やあっ。
えっ、も、あっ、やっ、や、んんっ、あ…っ
(弾かれるのに合わせて、小さな喘ぎが絶え間なく溢れて)
(周りを焦らすように舐められるともどかしそうに体を揺らし、吸われれば一際高く声を上げて)
尚くん?…何、して…っ。
(うすいピンクの下着がゆっくりと脱がされるのを見ると、その先が分かっているのに、つい訊ねて)
(有無を言わさず脚を広げられれば、熱くなった体が外気に直接触れることで、羞恥が増して)
やっ、やあっ、やめっ……ん、見ない、でえっ…
(かかる吐息や、尚くんの気配に内ももを小さく震わせながら、少しでも脚を閉じようとする)
や、そこ…だめっ、汚しちゃうのっ…だから、んやあぁっ。
(尚くんが何をしようとしてるのか察すると、嫌々と小さく首を振って訴え)
(優しいのに強すぎる快感に背中を小さく反らせる)
んっ、ん、もっ、や…
私が、するからあっ、交代、交代させてよう。
(離そうと尚くんの頭を両手で弱々しく押して)