ありがとう
うん、智花の気持ちは充分に伝わってる
でも智花が大切だから、どうしてもこうやって確かめていないと…
(智花の優しい言葉に胸がドキッとして、自分の心臓が高まっていくのを感じながら)
もちろん、俺は智花にすべてを捧げているから…ん?
(夢見心地で智花の言葉を聞いていると、急に首元に柔らかく、最も嬉しい感触を感じ)
うん、最高に幸せなひととき
時間が過ぎるのが惜しいと思う事はあるけど、止まって欲しいと思ったのは初めてかも
(喜びで智花から体を離し、両手を智花の首に回しながら)
(顔を背けて笑っている智花を下から覗きこむようにして)
智花…好きだよ
(唇を智花の唇に押し当てていく)