(触れた智花の唇を軽く吸ってから、強く吸うと智花の吐息が漏れてくるのを感じて)
ん…智花
(それに誘われるように舌を智花の唇の間に差し入れて舌を絡め)
(首に回していた手は自然と智花の背中を擦るようにながら)
(舌は激しくなりながらも甘く絡み続けて)
んっ…
(溶けるような感触と智花の吐息の中で)
智花…
(時間が経つのもすっかり忘れて夢から覚めていくように絡めた舌をほどくと)
智花だって充分に甘々だからw
智花がこうやっていてくれるだけで俺の心は大きな温もりに包んでもらってるような気になる
(智花の目を見つめながら再び力強く智花を抱き締めて)
だから智花はこのままずっとここにいてくれるだけでいいんだ
(目を閉じて、智花の耳元で囁く)