(言いかけた途中に耳元で囁かれると一気に真っ赤になって)
(抵抗する間もなく押し倒されると、タイトな黒の膝上丈スカートが捲れないようにと手で抑える)
尚くん…?
(両脇にある手で逃げ場もなくて、見下される視線は恥ずかしいのに、それとはまた違った感覚も感じて)
えっと、私が…その、しちゃうとか…。
尚くんのことを、気持よく…ね?
(羞恥に耐えるように、もう片方の手で自分の服の胸元を握りながら、目線を逸らして途切れ途切れに提案する)
それなら、恥ずかしさも少しは減るし、尚くんも気持ちよくなれるし、一石二鳥かなーなんて。