(マンションの高層階、一見応接室のようなゆったりとした部屋に30がらみの男性がゆっくり口を開く)
(やってきた訪問者を前にソファーに一人ふんぞり返ったままで)

ほう…。急に電話をくれた時はどんなヤリマン女かと思ったら…
まだ初々しい女の子じゃないか?飛鳥…ちゃんか?
(物腰は柔らかく紳士的ながらも言葉遣いは下品で、鋭い眼光を目の前で突っ立っている女に向ける)

で?お嬢ちゃんは一体今日はなにを見せに?なにを持ってきてくけたのかな。
(必死にそこへ留まっている怯えた様子を愉しみつつ尋ねかける)