愛梨へ
こんにちは、愛梨。
こっちはとってもいい天気で屋内にいなきゃいけないのがもったいないくらいだよ。
愛梨は少しゆっくりめの目覚めだったから昼ご飯はもう少し先かな…。
俺の夢に出てきた愛梨はネコみたいだった…
寝てる俺にまとわりついてきて、起きてって俺の身体中をぺろぺろ舐めて…なでてあげると嬉しそうに吐息を漏らしながら鳴いてた。
いっせーの企画、愛梨が期待してるし難易度めっちゃ高そうだから余計にやる気出たw
何の本にするか考えておかなきゃ。
あんまり頭使わなくていい未読の本がいいよね。
今晩、剣菱持って10時半に待ち合わせ場所に行くよ。一品でいいから酒の肴を用意しといてもらえると嬉しいかな。
ね、愛梨…咲夜の伝言でどうして俺がいつもより少し強めのニュアンスで会いたいって言ったと思う?
俺がわからないほど鈍感な男だと思った?楽しみにしてて。
さて…愛梨と楽しい時間を過ごすためにもう一頑張りしてくるね。
途中で…俺がそわそわしちゃうような伝言してくれたらもっと頑張れるかも。
孝輔