>>361
こんばんは、さおり。
そしてごめんなさい、さおり。

ごめんなさいというのは、さおり、
先日おれは来週月曜はいかが?ときみに問いかけたわけだが、
こっちから提案しておきながらなんたる失礼、
その日が、つまりは明日の月曜の都合が、悪くなってしまったんだ。

まことにもってあいすまぬ。
申し訳ない気持ちでいっぱいである。
申し訳のない中でせめてこの伝言が、少しでも早くきみに届くことを心より願うところである。

遅くとも明日の朝、そう、きみの1日が動き出す前に間に合うよう、届いて欲しい。
夜の待ち合わせに来られるよう様々な調整を織り込んだ超ハードなスケジュールをきみがスタートさせる前に。

もしこの伝言が明日の夜まで届かないとしたら申し訳ない思いは倍増する。
多忙なきみが無理して待ち合わせ場所に駆けつけてくれたあとでおれの都合が悪くなったことを知るなど辛すぎる。
この伝言、いますぐきみに飛んでいってきみに知らせて欲しいと心より願うところである。

先日提案した木曜は大丈夫のままである。
あと、もしよろしれば、明日の代わりに明後日の火曜が早く帰れそうなのだが、
そちらのほうがきみの都合がつきやすければ、おれとしてはきみに早く会えて嬉しかったりする。

おやすみさおり。どうぞ明日の朝この伝言がきみに届きますように。