(まいさんの言葉に、びくっと身をすくませる)

そう・・・・なんです・・・

(うなだれて椅子に座る)

(けれども、まいさんの身体は、じっくり見つめてしまう)

あ、名前、ゆうや、です。

・・・あぅっ

(初めて触られれる感覚に、まいさんの手の中で脈打つ)