っ、く…ぅうっ
(か細い声が夜の闇にまぎれるように漏れる)

は、ぁっ、あ…っん…!ぅ
(必死に声を我慢して、身体の内側を走る快楽を制そうと身をくねらせる)
(母屋からは少し離れているとはいえ、屋外はどうしても心細くて)

はあ……ゃ、あぁっ
(けれど、それももう一之瀬さんの舌の動きに感覚がわからなくなっていく)

ちが、…っ!ひ、ぁああっ、や、だぁっ
(視線が重なり言葉に顔が熱くなる、思わず口を開くと
そのまま入り口の部分に走る刺激に、ビクンと震えて夜空に悲鳴を溶かす)

……は、ぁっ。あ…