(先輩秘書のことを出されると、確かに秘書にえっちなことは要求されている仕事なのかもしれないとも思えて)
そう、なんですか?
えっ?きゃ、やあっ。
ちが、違いますっ。私、全然…そんなこと、っ……。
(麻里奈さんに勝ってるところという言葉に思わず食いつくも、万年筆が社長の手に変わると、びくんと大きく反応して)
(続けて言われる喜んでよいのかわからない言葉にふるふると首を振って)
ん、やっ、そこだめえっ。
(ピンポイントに弱点を捉える指先に思わず、逃げるように腰をくねらせて)
ひゃ、う…やあぁん、だめ、それ、強すぎて…やあぁっ
(机の上という抵抗しづらいスペースで好き勝手に体を弄ばれ、下着まで取られれば冷たい外気に晒されて)
(恥ずかしいのに、その先を期待するかのように、体はひくひくと社長の動きを待ってしまってて)
んっ、こんな格好、やです。ね、社長…も、意地悪…しちゃ、やぁ。
お願いです、も、このままなんて…ひどいですう…
してくれない、なら…もう、刺激…しないで。こんなの、我慢…できなくなっちゃうからあっ。
(育てたいと言ってくれる言葉も、ちゃんと耳には入らずに、直接の刺激に、それ以上を求めて、夢中で懇願する)