大丈夫だよリュート……私も、大好き……ぁあんッッ……
(リュートの愛撫に、身体をびくっとさせて感じて)

うん、来て……リュート………
(愛おしい弟の頭を撫でて、それを受け入れようとする、でも)

ッッッ!?
ふ、ふと、いッッ!??!??そ、そんな……ひぎぃいぃぃッッッ!!!?!?!
(巨大すぎる魔族のモノを捩じ込まれて、甘い幻想は一気に打ち砕かれて)
(目の前には醜悪な姿に成り果てたリュートの顔)

っ……リュー…ト……だいじょうぶ、だよ……きて…
(大切な部分が引き裂かれてしまいそうな激痛に耐えながら、崩れ行く悪魔の顔にキスをして)