(くすぐするようにして鞭の穂先で尻の割れ目を、背筋をゆっくりなぞる)
はは、さっきまでと別人のようだぞ桜。なかなか、素質がある。
…いいこだ。
(あえぎ声と共に絞り出される宣誓の言葉を聞くと、桜の横にしゃがみ頭を撫でて顔を上げさせる)
そうか、今日はうんとサービスをしてくれるのか。楽しみだ…
支配人。いつもここでホステスが着けてる衣装を持ってきてくれ。
(ほんのり上気した顔と潤んだような瞳を見ながら支配人を指示をして)
素直になってもっといい仕事ができるように働きやすい姿にしてやろう。
おまえの制服だよ?うれしいか?
(支配人が抱えて持ってきた箱には黒一色で統一されたボンテージ風の下着・鈍く光る皮ベルトの首輪が有る)