一緒に足湯に浸かりながらビールを飲んだあなたへ

あの時、もうここには来ないと言って逃げてしまったけれど、あれからすぐに初めて会った所に何度も足を運んで再び出会える偶然を待っていました。
でも、もうあなたはいないのかな。
それとも素敵な誰かと一緒なのでしょうか。

あなたを裏切って逃げた私が、今さら何を言っても信じてもらえないかもしれないけれど、やっぱりあなたが忘れられません。
もう一度、あなたと同じ時間を刻みたい。

名前のない私より