(玄関で待っていると、玲子さんの声がしてドアが開き、以前から好意を抱いていた綺麗な玲子さんが笑顔で応対してくれる)

あっ…こんにちは…貴弘君居ないんだ
宿題で解らない事があったんで、一緒にしようと思ってたんだけど…
(わざとらしく在り来たりな嘘をつく)
(Tシャツにエプロン姿、下は短めのスカートで玲子さんの身体を凝視してしまう)

お邪魔してもいいんですか…?
(遠慮しながらも、靴を脱ぎ、玲子さんに招かれるようにリビングに向かい、ソファに腰をかけて、そろそろと辺りを見渡す)

今日は誰も居ないんですか?