そうだね、確かに汁は全部飲んでしまうのが正解かも(笑)
へぇ！マイのネカフェは寛容だなぁ！俺のところはたぶん持ち込み自体が良くないからな…見つかったら怒られるかもだから
見つからない様に気を付けないと(笑)
ちなみにこっちは受け付けは高低差がないからデーバッグに隠すしかない(笑)
うんうん、白滝が汁を取り込みやすいのは、毛細管現象もあるのかもだけど、それ以上に大きな要因は
こんにゃくと比較して、「表面積が増大」していることにあるんだよね！
こんにゃくは高さの低い三角柱の形をしているから、汁と接触する面積はその6平面でしかないのさ
それに対して白滝は、細く細切れ状態になっているから、
言うなればこんにゃくに切れ目を入れて汁をしみ込ませやすくなった状態になっているのと同じなんだよ♪
しかも切れ目どころか完全に切断されているわけで、四方八方から汁が白滝にしみ込んでくるから、そりゃあしみ込みやすさはこんにゃくよりも上！
ってことになるのさ…おっと、理系の血が騒いでしまったね、ごめんごめん(苦笑)
（いつの間にか装着していた変装用の伊達メガネを外しながら苦笑いを浮かべ）
ふふっ、マイのとこにロールキャベツがあればよかったんだけどな、次はあるといいね…って巾着丸ごと！？(笑)
うん、ありがとうマイ…あむっ……ﾊﾑ…ﾊﾑ…♪
（マイの差し出してくれた餅入り巾着を、遠慮がちに半分齧ると餅を伸ばさないように丁寧に噛み切り）
うん…味がしみ込んでいておいしい…残りの半分は、マイの分♪
だけどその前に、こっちも半分こ♪
（汁にひたひたに浸したこんにゃくを丁寧に半分に割り、その破片をつまみ上げると汁を手で受けながらマイの口元へ）
最後のこんにゃくどうぞマイ♪あーん…♪